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校長挨拶　

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本校は日本国文部科学省から認可を受けた在外教育施設であり、併せて英国政府より学校法人として設置を認可され英国の私立学校としてのステイタスをもつ英国では唯一の全日制日本人学校です。

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昭和５１年 (１９７６年) １０月に日本クラブ (小学部) と日本大使館広報センター (中学部) を仮校舎として、児童５４名、生徒２５名、計７９名で開校されました。その後、年々増加する児童生徒のため、昭和５２年 (１９７７年) ４月にカムデンに、そして、昭和６２年 (１９８７年) には、現在地ウエストロンドンのイーリング区アクトンに校舎を移転しました。

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校舎は１００年を超える歴史をもつ総レンガ造り一部三階建ての重厚なたたずまいです。周辺の住環境との調和を考えながら日本の教育内容に適応するように増改築を重ね、全天候型グラウンド・屋内体育館・日本の蔵書を多く揃えた学校図書館などの施設・設備を有しており、約３００名の児童生徒は日々伸び伸びと学んでいます。

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教育目標「自ら学び、心豊かに たくましく国際社会を生きぬく児童生徒の育成」の下、合言葉「自立・貢献・気品」の実現を令和６年度学校経営の重点として、一人一人の人間力を伸ばすきめ細やかな教育活動を推し進めています。

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本校への入学・転入のご検討をしておられる保護者の皆様には、是非入学・転入されることを切に願っております。また、実際に本校に足を運ばれ見学したいという要望のある保護者の皆様には、メールにて見学日時等をご相談ください (ron-nichi@thejapaneseschool.ltd.uk)。来校の折には、ご説明およびご案内をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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ロンドン日本人学校校長  信田清志